スケアクロウマン第8話。
今日は、何が起きるんでしょう。。。
「休日のピクニック」という話。
遊園地の話でした。
気になったシーンがひとつありました。
ゲームに夢中になって、廃れた遊園地に全く興味を示さない、幼い姉妹が登場するシーン。
スケアクロウマンは、純真で、心温まる物語だから、
この場面がよけいに際立ったというか、心に残りました。
悲しいけど、現実をとらえていると思います。
子供だけじゃなく、大人もゲームに夢中になる時代。
ゲームをする人だけを責めることは決してできないけど、
なんだか切ない気がしたのは、私だけでしょうか。
どんどん新しいものが生まれていって、
古いものからは人がどんどん離れていく。
どうすることもできない流れではあるけれど、
なんだかせつない気がします。
新しいものも、面白いし、楽しいけど、
慣れ親しんできた古いものたちも、ずっと愛していきたいなぁ。
なんて思います。
スケアクロウマンは、そんな心をくすぐります。